無印良品のするめシートがおいしい

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無印良品のするめシートがおいしい。

いや、タイトルの通りである。

 

「あー、するめ食べたい!するめが無性に食べたい!」と一週間の内に一度は思う人もたくさんいるだろう。僕もその一人である。

しかし、するめってぇのは地味に高い。おつまみコーナーであたりめなぞを買おうものなら通常サイズで400~500円くらいする。こんなに食べないし、ちょっと値段がなあと思って100~200円の小さいサイズを見ようものなら量の少なさに驚かされる。

 

それに僕に関して言えばお酒はあまり飲まないし、ツマミとしてというよりもただ単純にあの乾燥した烏賊の味を味わいたいだけなのに、どれをとっても割に合わない気がして、これまではイカフライ5枚入り100円などを買ってお茶を濁していた。

確かに、イカフライは美味しい。ビールと一緒に一杯やれば格別だろう。しかし、僕が食べたいのはイカフライではないのだ。

 

そこで無印良品のするめシートである。

ちなみに僕は無印には一年に一度リネン関連のものを買いに行くか行かないかの頻度である。

 

ではどこで買うのか。そうあなたとコンビにファミリーマートである。

ファミリーマートに無印のコンドームが置いてあることは知ってたが、するめシートとは盲点でした。

 

しかも200円!42gで200円。

 

そしてこれ、ひとりでは食べきれないんです。

これくらいになるまで食べるとちょっと気持ち悪くなる。

 

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あわてて一気に口に放り込むことをせず、 

 

一枚ずつ嗜みながら食べるのがよいですね。

 

実は去年までは50gで294円だったみたいですね。

価格設定の妙が見て取れます。

 

小腹が空いたときや、旅のおとも、酒の肴にもいいでしょう。

駅からの帰り道、ファミマにちょいと寄って買ってみてはいかがでしょうか。

ももクロが原宿にお忍びで来て大変なことに

5月2日に放送された笑神様は突然に・・・|日本テレビももクロがお忍びで原宿にという企画があったのだけど、なかなか見ものでしたね。

 

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ももクロといえばいまやAKB48にも負けじと大人気ですね。

けっこうアングラなイメージでしたがここ2~3年くらいですっかり国民的アイドルになってしまいました、ということを印象づける企画でしたね。

 

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企画としては、ももクロの5人が変装して原宿の竹下通りで遊び倒すって感じなんですが、もうバレないわけないですよね。序盤はけっこうハラハラしながら見てました。

 

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ファンにみつかったときのこれ、可愛いですね。

 

しかし、そんな逃げ切れるわけもなく。

ショッピングや、ファーストフードを楽しんでいるとあっという間に…

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これはもう人だかりという域を軽く超えてますね。

 

TwitterなどのSNSで拡散されて…とナレーションでも言ってましたが、これは局も最初から織り込み済みだったんでしょうね。

 

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最後にはお決まりの台詞とポーズを決めてチャンチャンって感じでした。

いや、でも、アイドル業もプライベートがなくて大変ですね。

それも含めてももクロメンバーは楽しそうにやってますが。

 

とかここまで書いときながら僕はまったくももクロ聴かないんですけどね。

一曲も聞いたことない。

 

なんとなく好印象ってだけしか、特にこれといった思いも抱いてませんが。

緑の子が心配ですね。途中加入だとか。

 

溶け込めてない感じが、頑張って欲しいとかっていうよりは、もう大丈夫かな、精神病まないかなと余計な心配をしてしまいます。

 

最近だとこれも可愛いですね。

押しも押されぬ国民的アイドルになって欲しいですね。


キューピー3分クッキングオープニング ももクロバージョン - YouTube

表参道ナチュラルハウスのルイボス茶のデトックス作用が素晴らしい

今週のお題「飲み物」

 

普段何気なく口にする飲み物にも気を使いたいものですね。

今日はひょんな経緯からの医師のすすめで1時間強のウォーキングをしました。南烏山から仙川まで道草を食いながら、それでも割りと早足で歩いたのですが、10分も歩くと汗だくでした。

 

いつもはクロスバイクでシャーっと通りすぎてしまう道も、歩くと風景が変わって見えるものですね。サイクリングでは気づかない横道に入ってみたり、気になるお店を覗いてみたり、不思議な看板に並ぶ文字に目を通してみたりと楽しいひとときでした。

 

何分不摂生な生活をしているので、今日の散歩で健康をちょっと意識しました。使ってなかったスポーツシューズを引っ張りだして、ジャージにロンTで近所を闊歩するのは楽しいものですし、医師の話であればタンパク質控えめ、ヤサイマシマシの生活をすれば一週間で2kgは減るでしょうって話だったのでちょっと続けようと思います。

 

さて、立ち返って飲み物の話ですが、近所のサミットで安売りしている伊右衛門か、果汁100%のジュースか、明治屋で売っているコーヒーくらいしか家では飲みませんし、それ以外はガストのドリンクバーで糖質の高いものばかり飲んでいる今日このごろ、さすがに血糖値も高くなっているようで四半世紀やっとこさ生きた身ながら今後の自分の健康状態に戦々恐々としているわけでありまして、そんなときにそういえば以前ナチュラルハウスで購入したルイボス茶はなかなかコスパもいいし、おしっこたくさん出るしやっぱり常備するべきだなあという考えに至ったのであります。

 

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いや、本当にたくさん出るんですよ。おしっこ。

お鍋でくつくつ煮て、なんかそれ用の容器に入れておけばこれからの季節重宝しますよ。

ナチュラルハウスは都内だとけっこう点在してますが、まあ近くにある人は行ってみるといいと思います。

美味しいものがたくさんです。

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ニートの、ニートによる、ニートのための、生産的な暇つぶし8選

どうもニートです。NEETと書いてニートと読みます。

NEET(Not in Education,Employment or Training)。つまり、教育課程になく、労働に従事しておらず、職業訓練も行っていない、僕のようなものをニートと呼びます。

僕のニート生活もかれこれ21ヶ月目に突入しようとしています。2011年の3月に卒業式のない大学卒業を経てからこの方、ちらほらとお仕事のまね事のようなことをしてきましたが、振り返ってみると21ヶ月もニートをやってるんですね。すごい!底辺!クズ!ゴミクズ!!

 

さて、そんな僕ですが、これだけニートをしていると暇のつぶし方というのも覚えて来るものです。しかもお金のかからない暇つぶし!暇つぶしと侮るなかれ!けっこうタメになるものばかり8つ!今日はご紹介させて頂きます。

 

1. 何でもランキングベスト10をつくる!

これは先週読んだ『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』という松浦弥太郎さんの本に書いてまして、松浦弥太郎さんというのは、暮しの手帖編集長、COW BOOKS代表といった肩書の持ち主なのですが、とにかくなんでもランキングにしてしまう。ベスト10までひねり出す。好きなコーヒーショップでも、好きな山でも、好きなつり具でもなんでもいいのです。

確かにこれをやると、自分という人間は何者なのか、何に重きを置いて生きているのかということが段々見えてくると思います。我々のようなぼんやりとしたアイデンティティの持ち主にはもってこいの暇つぶしです。

僕もいま25歳なので読んでみましたが、なかなかいい本でした。意識高い気分になれます!表紙はこんな感じ!

 

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目が生き生きと血走ってる感がありますね!意識高い!

まだランキングはひとつもつくっていませんがその内実行します!暇なんで!

 

2. 自宅周辺マップをつくる

 

自分の住んでる地域のことをどれほど知っていますか?

僕はニートなのに引きこもりではないので(引きこもる場所がない)、よく外を出歩きます。最近はマップ作成の趣味が講じてBianchiというイタリア気取りのクロスバイクを購入していしまいました。ビアンチと書いてビアンキと読みます。予想を裏切るのがおしゃれですね。

 

さて、本題の地図の作り方ですが、用意するものはGoogleアカウント!これだけです。天下のGoogle先生にかかれば、伊能忠敬もびっくり、精度の高い地図がニートにもつくれます!

検索ボックスにカーソルを合わせるとマイマップを作成というのがあるのでそこを選択してイジイジするだけです。

行きつけのお店なんかにピンを立てます。

f:id:haruhiakitsuki:20140410080337p:plainこんな感じ!

 

学生時代はSuicaジョルダン乗り換え案内だけで日本中どこにでも行けると思ってたから電車移動がメインだったけど、都内をポタリング(自転車でお散歩するの意)すると「ああ、新宿のとなりに四谷があるのか!」とか井之頭通りは東西にけっこう長いんだなとか、ジョブスのいう点が線になることが実感できます!意識高い!でもニートだと人に合わないので土地のコミュニティに帰属して、線を面にするのはけっこう難易度たかいです。

 

でも地図つくるの楽しいからおすすめ!

 

3.読書する

 

ニートならではの時間の使い方!読書っていうのはけっこうまとまった時間が必要だったり、集中できるだけの心の余裕が必要なものだから社会であくせく揉まれているとなかなか難易度が高くなります。けれど無職の我々にはそのすべてがあります!焦らない!決して焦らない。本気出せば世界線を移動して、ちゃんと就職して貯金も彼女もマイホームもある自分に変化できるからギリギリまで焦らない!

 

しかしそんな僕にも問題があります。それはお金がないこと!

そりゃそうです。働いていませんから!

 

しかしそれも一瞬で解決です。活字読みたい!読みあさりたい!と、そんな欲求がそれを可能にしました。そう、図書館です。それか青空文庫です。

 

図書館も最近はけっこうハイテクになっていて、図書館ネットワークで取り寄せなんかもできますし、社会に置いていかれてる僕たちには今年のベストセラーなんて関係ない。古くから読み継がれているものを読めばいいのです。すごい読書したら有意義に時間をつかった気になる!なんか生まれそう!

 

どうしても新しいものが読みたい。そんなあなたには、代官山蔦屋書店です。東京に住んでない方は、北海道か佐賀県にでも行ってください。

蔦屋書店は、もうホントに超利用してます、僕。土日を避けて平日の遅い時間に行ってスタバのコーヒーだけで閉店時間の2時まで粘ります。雑誌やら、新刊やらにざっと目を通して、そこで読んじゃいます。ええ。むしゃぶるように読みます。

 

ちなみに『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』も蔦屋書店で読みました。わーい。

 

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4. Tumblrを始める

 

そうTumblrです。去年Yahoo!に買収されたあのブログサービスです。

真理めいたことと、ソフトにエロい女の人と、猫ばかりが流れてくるあのTumblrです。

なんでこんなにおもしろいのにみんなやってないんだろう。正直これがあればごはん何杯でも行けます。延々と白ご飯を食べ続けられます。

こんな中毒性の高いサービスなのに、続かないって人はたぶんみんな使い方を間違ってるんだと思います。Tumblrはブログサービスではなく、ネットという膨大な情報の海からキラリと光る真珠をピックアップして保存するスクラップブックのようなものです。間違っても自分で文字とか打ち込んじゃ駄目!

とりあえず、これを読め。

5分でわかるTumblrの始め方

そして5分でやれ!そしたらあなたも永遠にTumblr漬けです。

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5. 筋トレをする

 

ニートってことはすなわち成人に近いかそれ以上の人たちでしょう。二十歳を超えると人は太ります。ぶくぶくと太ります。僕もこの7年近くで16キロ太りました。デブ!

太るというよりは痩せにくい体質になります。しかし、社会人だとなかなかできないこと、それは筋トレです。筋肉の超回復に合わせて3日に一回筋力トレーニングを!これがなかなか難しいのです。そもそもなんで一週間は3の倍数ではないのか。スケジュールが立てづらいじゃないか。憤慨!

でも大丈夫、そう、ニートならね。

おススメはお住まいの区のトレーニングセンターに行くことです。

都内だとけっこう設備も整っているし、トレーナーさんたちもしっかりしています。日体大の講師の方とかと運が良ければ巡りあえます。

高いお金を払ってジムに通って、年会費だけ取られるよりも、行けるときに毎回行って少額で済ませる!体力測定やらメニューを組んでもらっても入場料しかかかりません。

 

港区スポーツセンターだと、入場料400円でプールでも泳げます!生産的!

 

筋肉がつくと脂肪が燃焼しやすい身体になり。みるみる痩せます!痩せるはずです!ちなみに僕は80kgから78kgまで痩せました。目標はあと20kgほど減らすことです。いや、もう半年くらいジム行ってないけど。

 

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6. 無料漫画を読む

 

漫画って無料で読めるんです。

僕、漫画好きです。生まれてこの方一番読んでるのは間違いなく漫画です。

コンビニに行けば週刊少年ジャンプヤングマガジンヤングジャンプ、サンデー、チャンピオン、モーニング、月間マガジンなんでも読めます。しかも単行本化してない!時代を先取りです。

 

BOOK OFFもずいぶんと通いました。もう行っても読む本がない、惹かれる漫画がないというくらい通いつめました。なので最近はめっきり行ってませんが。というかあんまりない。東京には古本屋さんが実はあまりありません。

 

でも今日言いたいのはwebで無料で読める漫画がたくさんあるということです。

2010年くらいから多く出始めたと記憶していますが、それまでにもいろんなweb漫画がありました。主に個人でアップしているものがほとんどでいしたが。

 

最近一番読んでいるのは「読破」というアプリです。

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全巻無料の漫画アプリ総合ストア「読破」 

 倉科遼さんの作品が多いですね。記憶に新しい作品だと『夜王』でしょうか。ドラマ化もされてましたね。ここでは読めませんが。

 

まとめサイトで多くまとめられていますが、最近だとこの辺もいいですね。

出版社が運営してるWEB漫画サイトを紹介していく : あじゃじゃしたー

 

それから独特な視点で描かれるゆるいギャグ4コマの週刊メロンコリニスタなんかもおすすめです。 ほかにも探せば無料web漫画なんかはたくさん出てくるので、暇つぶしには最適です。たかが漫画と侮る無かれ!社会についての勉強なんかも捗ります。すごい!意識高い!!

 

7. ソシャゲを無課金で極める

 

古くはGREEDeNA。昨年話題彷彿だったパズドラと、最近はサイバーエージェントの子会社が制作しているドラゴンクエストモンスターズスーパーライトなんかも話題ですね。あとはコロプラの魔法使いと黒猫のウィズとかでしょうか。

パズドラが大ヒットしてから同じようなゲームバランスのソーシャルゲームがほとんどですね。やり込みたい、やり込みたいけど、スタミナ回復にお金がかかる!あとはガチャでしょうか。

 

ガチャは運ですからどうしょうもありませんが、そう我々ニートには時間がある。スタミナの回復を待つだけの時間がある。待てなければ他のゲームをやって待てばいい!素晴らしい!無駄がないこのプラン。

 

僕は今、無課金でパズドラと黒ウィズとドラクエを回しています。ドラクエは無課金ですが、ガチャでは3%の確立でしか出ないSクラスだけでもうパーティーが組めますし、いまのところ全ダンジョン制覇しています!楽しい!おススメの暇つぶしです。

 

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8.料理する

 

ニートはお金がない。お金がなければカフェには行けないし、ましてや高級焼肉とかオシャレなフレンチとか絶対無理。だったら自炊すればいい!自炊するほどの食材すら買うお金がないという人は知らん。働け。

 

僕は、最近まったく外食しなくなりました。

平たく言うと美味しくない。美味しくないものに価値を感じないからお金を払いたくない!なぜなら自分でつくった方が圧倒的に美味しく安上がりだからです。それから知らない人がつくった料理を信用できない。パセリの使い回しとかよく話題に登りますけど、ましてやファミレスの料理なんて絶対食べません。

 

自炊といえばクックパッドという概念が蔓延る昨今の日本ですが、今日は敢えて他のレシピサイトを押したいと思います。

 

白ごはん.comNHKみんなの今日の料理です。クックパッドもいいのですが、あくまでも素人のつくるメニュー。無課金をポリシーに持つ僕には本当のレシピにたどり着くのが思いの外大変です。上記のふたつはプロの料理人がレシピを掲載しているので、そこに料理の型が見て取れます。なんでもめんつゆをつかおうってなわけにはなりません。

 

ちなみに僕は料理はほとんどしません。ピザトーストをトーストするくらいが関の山です。だいたい彼女につくってもらってます!ヒモ!!!

 

 

さあ、いかがでしたでしょうか。

このどれかひとつでも今日から実行すればあなたも立派なニートの仲間入りです。歓迎します!

 

ほいだら、また!

 

 

 

 

北九州という土地で福岡を消費すること

トピック「福岡」について

 

僕はいま東京に住んでいる。

東京の世田谷にいる。

 

東京という土地は日本全国から様々な人が集まって来る土地であり、そして日本のヘソでもある。

だから、初対面の人と出身地の話、通った学校の話になることは往々にしてある。

 

そして僕はその度に自分が福岡の出身であることを告げる。

すると大抵の人は、そこから連想したワードを出して会話を盛り上げようとするものだ。

出てくるワードは、博多、明太子、とんこつラーメン、修羅の国である。

 

僕はいま25歳だが、どの年代を相手にしていても出てくるワードは大して変わらないのではないかと思う。

 

しかし、厳密にいうと僕の出身は北九州であり、福岡市内ではない。

十八まで福岡にいたが、その間博多に行ったことなんて両手で数えられるほどしかない。

もちろん北九州にもラーメンといえばとんこつしか出さないお店は多くあるし、うまかっちゃんはどこのスーパーにも売っている。それからポテトチップス九州しょうゆだってどこのコンビニにも置いてある。

「、」と「◯」で名高いかばたという明太子の会社だって社長の息子が隣の高校にいた。

 

しかし、博多ではないのである。ハイソサエティな街天神でもないのである。

最近モアイに掲載されたチクホー男子という漫画がとてもしっくり来る高校生だった。

僕はずっと自転車通学だったが。読んでもらうとわかる通り、九州男児は馬鹿である。

決して誇張ではない。男子の半分は馬鹿だ。

それも愛すべき馬鹿である。

 

 

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チクホー男子☆投稿編

非常に共感できる内容であるし、そもそも漫画がおもしろいので是非読んで欲しい。

 

前置きが長くなったが、何が言いたいかというと、僕は福岡を消費していないのだ。

一蘭だって、一風堂だって数えるほどしかいったことがない。高校生のお小遣いで行けるお店なんてたかが知れている。

高校2年生のとき、お年玉貯金を握りしめて大名に服を買いにいったのが懐かしい。

 

それから、大学を卒業して一時、天神で仕事をしていたので大名周辺の美味しいお店くらいはわかるが、それでも昨今話題になっている福岡の悪評(愛のこもったものだと僕は解釈しているが)にはあまりピンと来ない。

榴弾なんてみたことないし、ヤンキーの数だって昔と比べたら減ったように思う。

西鉄バスだっておばあちゃんとおじいちゃんの乗り物だし、列をつくるほど混みあうことの方が珍しい。

 

僕が東京に来て一番カルチャーショックだったのが、なんで平日のユニクロで並ばないと服が買えないのかということだった。それから自転車をとめるのにお金をとられるなんてなんて世知辛い街なんだと憤慨したことをよく覚えている。

 

僕の生まれ育った地域はちょっと特殊で、原付きにノーヘルで3人乗りしている若者はよく見たし、ベンツを運転する小学生にも会ったことがある。

 

僕はみたことがないが、シンナーを吸いながら運転している車に出くわしたという話を小学校の担任から聞いたことがあるし、隣に住む先輩はアイスピックを握って中学校に通学していた。大学に入ってからは、地元の友達が拳銃を持った人と付き合っているような話も聞くようになった。ラジオのDJだったらしいが詳しくは知らない。そういえばロケットランチャーが発見されたのも僕の高校の校区内だった。

 

こういった例をあげると修羅の国といわれても仕方がない気がするが、思うにこのところはてブで話題に上がっているのは、福岡出身でない人が仕事などの都合で福岡市内で過ごして感じたあれこれという狭い範囲に留まると思う。

 

いろんな意見が上がっていて僕も懐かしく読ませてもらっているが、

誇張されている点や同意できない点も多くある。しかし僕は北九州という土地で福岡を消費しただけの人間なので、市内のことは詳しくしらないからあまり信ぴょう性のある意見といったものも持てない。

 

それでも、福岡は美人都市だ。知り合いのカメラマンが言っていたが、美人都市は秋田と新潟と福岡なのだそうだ。秋田は色白で胸の大きい女の子が多く、新潟は透き通った透明感のある女性が多く出るらしい。福岡は南の方の血が濃いからか、目鼻立ちがはっきりしていて、笑顔が綺麗な女性が多いらしい。

たしかに芸能人を多く輩出している土地であるようにも思う。

 

それとごはんが美味しい。

まあこれは、僕が福岡の味に育てられたからだということもあるだろうが、東京に比べやすく美味しいものがたくさん食べられる。

 

北九州という土地で福岡を消費してきた人間のいうことだが、まあそれでも福岡以外のところから福岡を知った人間よりももっと根っこのところで福岡のことを知っているつもりではある。

 

まあ、何が言いたいってそんなに悪いところではないということである。

仕事のスピードがのんびりしていて、比較的ゆったり過ごせるし、IT界隈も盛り上がって来ているから、移住の地としては非常にお薦めである。

 

 

 

 

僕とコンビニに関する考察

よく利用するコンビニはファミリーマートとローソンだ。

これは環境に依存しており、自宅とオフィスの近くにこのどちらかの店舗しかないというだけの話だ。

 

昔に比べるとコンビニを利用する機会は減ったように思う。

昔は週刊誌をすべて立ち読みする勢いで通っていたけれどいつの頃からかパタリとやめてしまった。

 

それにしても最近はプライベートブランドの商品が充実している。

セブン-イレブンのものが一番上質なのではなかろうか。

仕事の合間に甘いものを口にしたいときなどは、上記のふたつのコンビニの商品をよく購入する。

 

以前芝浦に住んでいたときには、近くにナチュラルローソンがあったからよく通っていた。

お目当ての商品は東食品の有機納豆と、ナカニシのカフェオレだ。そればかり買ってよく飲んだ。

 

それからローソンストア100、これはよく100円ローソンと呼称されているが、これには定期的に行くようにしている。たまの掘り出しものが楽しい。また以外に思われるかもしれないが調味料が充実している。そのあたりの適当なスーパーよりも化学調味料の入っていないものを割安で購入することができる。

 

それにしても、ATMは便利だ。

もう少しするとファミリーマートにゆうちょのATMが設置されるらしい。

銀行の口座をいくつか使い分けているので一箇所でいろいろと確認できるのはいまもすごく便利だ。残高照会だけ考えるとコンビニにとっては大きな赤字らしいが。

 

そんなところだろうか。

極々自然な移り変わりの中にあるからか、コンビニの発達・発展にはあまり目を向けないが改めて振り返ってみると、いろいろな変遷をたどっているのだろうなとも思う。

 

そういえば、友人の会社がコンビニ大手3社と提携して、防犯カメラからどの棚に人が多く滞在するかであったり、店員の接客の度合いを可視化するサービスを展開していることをつい先日聞いた。

 

POSシステムだけではないのだ。

実はすごく高レベルなテクノロジーをもってして運営されている場所であるのだなあと関心した。

 

10年前から然程変わっていないように思えるがそれでもコンビニは増え続ける。

非常に生活に密着した形になっていて、もうこれ以上必要ないのではないかとときたま思うこともあるが、僕の勝手な考えとは関係なしに、今日もコンビニは肥大化を続けていくのだろう。

 

コンビニでできないことを探すことの方が難しくなる時代も来るのかもしれない。