僕とコンビニに関する考察
よく利用するコンビニはファミリーマートとローソンだ。
これは環境に依存しており、自宅とオフィスの近くにこのどちらかの店舗しかないというだけの話だ。
昔に比べるとコンビニを利用する機会は減ったように思う。
昔は週刊誌をすべて立ち読みする勢いで通っていたけれどいつの頃からかパタリとやめてしまった。
それにしても最近はプライベートブランドの商品が充実している。
セブン-イレブンのものが一番上質なのではなかろうか。
仕事の合間に甘いものを口にしたいときなどは、上記のふたつのコンビニの商品をよく購入する。
以前芝浦に住んでいたときには、近くにナチュラルローソンがあったからよく通っていた。
お目当ての商品は東食品の有機納豆と、ナカニシのカフェオレだ。そればかり買ってよく飲んだ。
それからローソンストア100、これはよく100円ローソンと呼称されているが、これには定期的に行くようにしている。たまの掘り出しものが楽しい。また以外に思われるかもしれないが調味料が充実している。そのあたりの適当なスーパーよりも化学調味料の入っていないものを割安で購入することができる。
それにしても、ATMは便利だ。
もう少しするとファミリーマートにゆうちょのATMが設置されるらしい。
銀行の口座をいくつか使い分けているので一箇所でいろいろと確認できるのはいまもすごく便利だ。残高照会だけ考えるとコンビニにとっては大きな赤字らしいが。
そんなところだろうか。
極々自然な移り変わりの中にあるからか、コンビニの発達・発展にはあまり目を向けないが改めて振り返ってみると、いろいろな変遷をたどっているのだろうなとも思う。
そういえば、友人の会社がコンビニ大手3社と提携して、防犯カメラからどの棚に人が多く滞在するかであったり、店員の接客の度合いを可視化するサービスを展開していることをつい先日聞いた。
POSシステムだけではないのだ。
実はすごく高レベルなテクノロジーをもってして運営されている場所であるのだなあと関心した。
10年前から然程変わっていないように思えるがそれでもコンビニは増え続ける。
非常に生活に密着した形になっていて、もうこれ以上必要ないのではないかとときたま思うこともあるが、僕の勝手な考えとは関係なしに、今日もコンビニは肥大化を続けていくのだろう。
コンビニでできないことを探すことの方が難しくなる時代も来るのかもしれない。